最近始める方も多くなっている家庭菜園。
我が家も今年の2月に引越しをし、 自宅に庭ができたことで家庭菜園を始めました。
そんな家庭菜園を始めるにあたり作りたいのが、 「仕切り」
仕切りがあれば見た目もおしゃれになるし、 見た目も綺麗になります。
小さいお子様がいるご家庭だと、 子供の侵入も防げるので作る価値は大いにあります。
「家庭菜園を始めるけど、 仕切りってどう作ったらいいの?」
「DIYなんてやったことないけど、 簡単に作れるかな?」
そんな不安をお持ちの方はぜひ最後までご覧ください。
今回、 DIY初心者の私が、 実際に家庭菜園の仕切りを作った時の様子をご紹介します!
少し不安はありましたが、 材料はホームセンターで簡単に揃えることができ、 作業も1日あれば終わりました。
作業内容もすごく簡単なので、 ぜひ参考にしてみてください。
購入したもの& 用意するもの
今回仕切りを作るにあたり購入したのがこちらの木材です。
角柱を4本、SPF材 1×4の6Fを4本購入してきました。
合計で二千円もしなかったと思います。
最近は木材の価格も高騰してるので、 なるべく安く済むようにしたいところです。
木材以外に別途用意したのが「キシラデコール」
仕切りは屋外剥き出しの状態になるので、 何も処理をしないとすぐに木が痛んでしまします。
処理をするのとしないのとでは、 痛みの進行が全然違ってきますので、 少し面倒ではありますが塗装することをおすすめします。
キシラデコールの痛み方や色落ちについてはこちらにまとめてますので、 気になる方はご覧ください。
また、 キシラデコールはいろんな色が販売されていますが、 我が家ではほとんどの場合で「やすらぎ」を選択しています。
やすらぎはナチュラルな色合いが好きな人にはうってつけで、 木の元々の色合いを残したまま塗装することができます。
ネットでも購入はできるので、 欲しい方はこちらからどうぞ。
作り方
さて、 早速仕切りの作り方について紹介していきます!
とは言っても、 初心者がつくる程度のものなので、 かなり大雑把です。
きっちり作りたい方は細かく採寸してください。
① 防腐処理を行う
まずは木材の早期劣化を防ぐために防腐処理を行います。
購入したてのSPF材に防腐処理を行う場合、 最初に表面を軽く研磨した方がいいとネットで見ました。
勢いで購入したサンダーが我が家にはあるので削っていきます。
サンダーがなくても紙やすりなどで簡単に表面は削れるので、 サササッと終わらせましょう。
日本製に拘りがなければ商品はこちらがおすすめ。
安くて普通に使いのでおすすめです。
削り終えたら塗装を開始します。
キシラデコールは匂いもそれなりにあるので屋外で塗りましょう!
塗り終えたら一旦乾くまで待ちます。
天候にもよりますが、 油性だと半日もあれば乾くので、 乾くまでは他の作業をしましょう!
② 杭を打つ
次に柱となる杭を打っていきます。
綺麗に整えたい方はメジャーなどで採寸し、 杭を打つ場所を細かく確認すると間隔も揃うので仕上がりがよくなります。
私の場合、 それなりで大丈夫なので目視でやりました。
杭を打つ時はその辺に落ちてた石で。
少し角柱が凹みましたが、 いつか朽ちると思えば気になりません。
こんな感じで角柱4本を打ち終えました。
今思えば、 石で杭を打つ作業が一番体力を使ったかもしれません。
③ 板を固定する
最後に打った杭に板を固定していきます。
これが最後の作業なので早いものです。
ここで使用するビスはステンレス製を使用します。
ステンレスビスは錆びにくいので屋外使用にぴったりです。
自宅にインパクトドライバーがあれば作業は楽チン。
インパクトがない場合は手動になりますが、 本数も少ないのでそんなに大変ではないです。
4枚全て固定し終えたら作業は完了!!
出来上がり!
じゃーーん!!
どうでしょう!?
自分では初心者の割にそれなりに良くできてるんじゃないかと思います。笑
実際の作業時間としては、多分1時間くらいでできました。
(防腐剤の乾燥時間が一番長かった、、、)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、 DIY初心者の私が作った家庭菜園の仕切りについてご紹介させていただきいました。
思ったよりも簡単にでき、 見た目も良いものができたのですごく満足しています。
これから家庭菜園を始める方や、 仕切りを作って見たかったという方の参考になれていれば幸いです。
こんな感じでまた我が家でのDIY記録をご紹介していきますので、 よかったら見にきてください!
ではでは〜。