キシラデコールの色落ち検証! SPF材で色の変化を確認してみた!

DIY

木材を使ったDIYで登場する機会が多いキシラデコール。

特に屋外用に何か作る場合には、 その防腐性能の高さから使用される方も多いんじゃないでしょうか。

今回は、 そんなキシラデコールの色落ち具合を、 実際にSPF材に塗って確認してみました。


使用するカラーは、 やすらぎです。

ナチュラルな色合いが好きな我が家では、 キシラデコールはほぼこの一色で対応しています。


「キシラデコールが良いって聞くけど、 色落ち具合ってどうなんだろう?」

「やすらぎの色味が気になっていた」


などという方は、 ぜひ最後までご覧ください!

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そもそもキシラデコールってどんな塗料?

そもそもキシラデコールとは? という方のために簡単にまとめると、

キシラデコールは、 日本で広く親しまれている木材保護塗料の定番商品です。
家のウッドデッキや外壁、DIYなどに使用でき、 高い防腐・防カビ・防虫効果があります。

また、 カラーバリエーションも豊富なので、 自分の好みに合った色合いを選択することができることも人気の要因となっています。

油性と水性の2種類があるので、 用途や状況に応じて選択しましょう。

我が家の場合ではカラーは「やすらぎ」が定番で、 油性を使っています。

色の変化を期間ごとにご紹介

では、 早速塗ってからの色の変化を見ていきましょう!

今回使用する木材は、 DIYでも定番のSPF材にします。
使われることが多い木材なので、 参考になるかと思います。

何も塗っていないSPF材

未塗装

SPF材は元々明るい色で、 我が家のようにナチュラル色を好む方にはうってつけです。

値段も安いですし、 DIYシーンでは活躍します。

塗りたての色

塗りたて

こちらが「やすらぎ」を塗って乾いた状態の写真です。

元の色から少し濃くなったくらいの色合いです。


このナチュラル色が他ではでないので、 我が家では毎回やすらぎを選択しています。

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1ヶ月経過後

塗装後1ヶ月

こちらから塗装からだいたい1ヶ月経過したものになります。

未塗装のものと比べると、 塗った直後のものとあまり変わりはなく、 ちょっと濃くなったくらいの色合いになっています。

半年経過後

塗装後6ヶ月

こちらが塗装からだいたい6ヶ月経過したものになります。

1ヶ月後のものよりも色が濃くなっていますが、 ナチュラル好きからみてもまだまだ好みの色になっています。

1ヶ月後と6ヶ月後が並んだ様子

我が家のフェンスで使用しているのですが、 塗装後1ヶ月後のものと6ヶ月後のものが並んだ様子です。

少し左側の木が濃いのがわかるかと思います。


現状ここまでが塗装後の経過観察になるので、 1年経過したときくらいにまた状況を更新したいと思います!

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何も塗らずに3ヶ月経過したら・・・

さてここで、 「じゃあ、 そもそもキラでコールを塗らなかったらどうなるの?」という疑問を抱く方もいるかと思います。

ご覧ください。なにも塗装をせずにSPF材を屋外に放置したらこうなります。



未塗装後3ヶ月経過

見事に劣化し、 色が落ちているのがわかります。

しかも、 これが設置してから3ヶ月後のものなので、 上記の6ヶ月後の写真と比べても、 キシラデコールの効果の高さがわかります。

ちなみに、 こちらは同じタイミングで設置し、 塗装を施したものになります。
※色が違いすぎてビックリします。

長期間屋外に設置することがわかっているのであれば、 何かしらの対処をすることは必須といえます。

その中でも、 キシラデコールは広く知られています。
使い方などもネットやYouTubeで調べればすぐにでてくるので、 何を使えばいいかわからない方には特におすすめの塗料と言えます。

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まとめ

さて、 今回はキシラデコールの色落ちについてお伝えさせていただきました。

色落ち具合は使う木材や天候等で変わってきますが、 少しでも参考になりましたでしょうか?

時間が経過したら写真付きで更新情報をお伝えしますので、 ぜひまたその時はご覧ください。

ではでは〜。

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