【 副業 】広告収入を得るためのイラストサイトの作り方

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絵を描く人なら一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか。

自分のイラストサイトを作りたい

私の場合、 絵を描く友人がいて、その絵を用いて何か副業的なことをやりたいねとなり、 イラストサイトを立ち上げて広告収入を得よう! となりました。

絵が描けない私がサイトを立ち上げることになったんですが、 知識0から手探りで作業を行い、 なんとか広告収入を得られるまでにはなってきました。

今回は、 同じようにイラストサイトを立ち上げたい、 広告収入を得たいと思っている方に向けて、 私が行ってきたことをお伝えしようと思います。

各所の細かい設定方法などは、 私が書くよりも諸先輩方のわかりやすいサイトを見る方が早いと思うので、 基本リンク付で進めていきます。

ちなみに、 私が運営しているイラストサイトは「 エノサイト 」というサイトになります。

参考になるかはわかりませんが、 よかったら下記リンクからご覧ください。

エノサイト | Free illust materials
エノサイトはオリジナルのイラストやアイコンなどを無料で配布しています。個性あふれるイラストから、使ってみたい可愛いアイコンなど、たくさんご用意しておりますので、お気軽にご利用ください。
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やることリストまとめ

まずはざっとやることをまとめてみます。


・サーバーを契約する
・ドメインを取得する
・ワードプレスで始める
・理想のサイト像を紙に書き出してみる
・サイトのテーマ(土台)を決める
・書き出した理想像に近づける
・プラグインを追加する
・記事を書く(イラストをアップする)
・アドセンス に申請する
・広告を貼る準備をする
・SNSで発信、 情報を集める


思ったよりも多くなりました。。


項目は多いですが、 結構一つ一つは軽作業だったりします。

副業はやり始めることが何より大事だと思うので、 特に前半はパパッと進めてしまうのがおすすめです!

よし、 やろう!と思い立ったら、

「サーバーの契約」と「ドメインの取得」はその日のうちにやってしまいましょう!

サーバーの契約とドメイン取得

早速サイトを立ち上げる準備をしていきます。


まずは「サーバーを契約する」と「ドメインを取得する」です。


いきなり2項目まとめてですが、 下で紹介するサイトでも一緒に説明してくれています。

サクッとやっちゃいます。



一応簡単に説明させていただくと、

サーバーというのはサイトを立ち上げる「場所」と捉えてください。

場所を確保するために、 提供してくれている会社と契約をするというイメージですね!


私が契約している会社はエックスサーバーというところです。



そして、ドメインとは「URL」のことですね。

ドメインの取得=自分で新しいURLを作るっていうイメージです。

よくインターネット上の「住所」と例えられていたりもします。


そして、 私がドメイン取得で契約しているのがお名前.comです。



なぜこのエックスサーバーとお名前.comを選んだかというと、いろいろ調べたりした結果、 一番安牌かなっと当時思ったからです。

もしかしたら他にもっと安いところや、サービスの付加価値がついていたりするところもあったかもしれませんが、 大きな違いがなかったうえに、 どちらとも選んでもリスクがなかったからです。


「ここ安いけどもしかしたらこういう時に〜」みたいに、環境によっては使いにくくなるのがいやだったので、 とりあえずここ選んでおけば間違いないよ〜ってところでこの2社を選択しました。


お名前.comの登録は下記からできますので、 早速始めたい方や、 どんなサイトなのか気になる方は下記からどうぞ。

\初めての方におすすめ/


エックスサーバーはこちらからどうぞ。

一度サイトからどんなサービスなのか見てみるのもいいですね。

\ブログ初心者にもおすすめ/



また、 詳しい契約の仕方や、 設定の仕方は下記サイトを見ていただくとわかりやすいと思います。

エックスサーバーとお名前.comの契約や設定方法をわかりやすく解説してくれています。

【保存版】エックスサーバーの使い方完全ガイド!WordPress初心者向け | webcode

ワードプレスで始める

さて、 次に「ワードプレスではじめる」ですが、ワードプレスとは簡単にいえばをつくるためのソフトになります。

スマホでいうところのアプリですね!

このソフトを使うことによって、 簡単に自分だけのサイトを作ることができるようになります。


で、 そのワードプレスを使えるようにするための方法ですが、 一つ前の項目でサーバーとドメインの登録が終わっている方はもうすでにワードプレスの設定方法まで確認できていると思います。

そう、 上記外部リンクではワードプレスの設定まで教えてくれているのです。

ということで、 第二章は終わり。

まだ見てなかったよ!って方は一つ前の章に戻りましょう。

理想のサイト像を書き出してみる

次は「理想のサイト像を書き出してみる」です。

なぜ書き出したかというと、 そもそも私はこれまでサイトを作ったことなんてありません。

頭であんな感じにしようかな〜などイメージできるわけもなく、 書き出した方があとからサイトを作り込む時にイメージしやすくなるかなと思ってやりました。


実際、書き出している時にイメージがまとまってきたりもしたので、 やってよかったと思っています。


もしイメージがなにも湧かないときは、 他の人のサイトを見に行ってみてください。

いくつかサイトを見ていると、 自分なりにこういう感じにしたいなという好みがでてきます。

その好みをもとにすれば、 自分のサイトではここはこうしようとか、あそこはあーしようなど自然とイメージが膨らんでくると思います。

ちなみに私がいろいろ見た中で最初にパッと目についたサイトは「GIRLY DROP」でした。

おしゃれなフリー写真素材|GIRLY DROP(ガーリードロップ) | GIRLY DROP(ガーリードロップ)
GIRLY DROP(ガーリードロップ)は、眺めるだけで、キュンとする♡女の子による女の子な無料(フリー)写真画像サイトです。通称「がりどろ」または「ガリドロ」☆商用利用可能で会員登録やクレジットは不要!写真はオシャレな加工済みです♫

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サイトのテーマを決める

理想のサイトを書き出したあと、ようやくワードプレスを使ってサイトを作り込むことに。


が、すぐに立ちはだかった壁がありました。


そう、

「どのテーマを使えばいいの?」

というところです。


ワードプレスでいうテーマとは、 簡単に言えば「サイト全体のデザイン」をさします。

テーマを変えれば、 サイト全体のデザインも全て変わるので結構重要な項目になります。


なので、 ここで考えないといけないのは「 イラストサイトをどんな見栄えにしたいのか 」です。


私が思ったのは、 よくみるブログみたいなシンプルなものではなく、 自分たちのイラストを用いたちょっとおしゃれなサイトデザインでした。

これを念頭にいろんなテーマをみていったんですが、 いきついた先にあったのは「 Elementor (エレメンター)」でした。

Elementorとは、 テーマではなくページビルダーというもので、 より簡単にサイトを作り込むことができるソフトみたいなものです。

Elementorを使えば、 その中にあるテンプレートを使って簡単におしゃれなサイトを作ることができるとわかり、 これを使うことに決めました。


使い方はこのあたりのサイトがわかりやすそうなのでよかったら見てみてください。

【Elementorの使い方】WordPressで人気No.1のページビルダーはこれ! | ミライヨッチ
あなたは、Elementor(エレメンター)というページビルダーを知っていますか? WordPressのページビルダーの中でも、圧倒的No.1の人気があるプラグインです。 しかも、無料版が用意されていて、基本的な機能はす …




そして、 Elementorを使う中でおすすめのテーマにあがっていたのが「Hello Elementor」です。


この Hello Elementorは、 Elementorを作った会社が制作したいわばElementor用のテーマみたいなものなので、 選んでおけば互換性などは間違いないとのことでした。(ここでも安牌選択)


もちろんこれ以外にもいろんなテーマはあるので、 自分のイメージにあったデザインを作れるテーマを探してみてください。

プロ絶賛!WordPressテーマ「Hello Elementor」の使い方・評判・無料インストール方法
無料WordPressテーマ(テンプレート)「Hello Elementor」が気になっている人のために、WordPressエンジニアが特徴や評判、レビュー、サイト事例、使い方、インストール方法などを具体的に徹底解説!超有料級の無料WordPressテーマ「Hello Elementor」をご紹介。

書き出した理想像に近づける

テーマが決まったら書き出した理想像に近づけていきます。


一番最初にやったことが、 サイトのトップページを作ることです。

具体的には「トップページを固定ページで作成する」でした。


イラストサイトは通常のブログと違い、 絵を見るサイト、いわばネット上の展示場になります。

ただ単純に新しいイラストがアップされましたーみたいな、簡素な作りではせっかく見にきてくれた人も興味が削がれてしまいます。


実際の展示場のように区画を整理し、 順にイラストを並べたり、 カテゴリーごとの部屋に繋がる入り口を作ったりすることで、 全体がまとまり見栄えがよくなります。

ということで、 ぜひトップページは固定ページで作成してくだださい。


作り方の参考は下記サイトでどうぞ。

WordPressのトップページを固定ページにしてカスタマイズ
WordPressはトップページにブログとしての投稿ページ一覧表示だけではなく、固定ページを使用してトップページをホームページとして表示することができる設定があります。 しかし固定

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プラグインを追加する

トップページやその他のページを作り込んでいく中で、 ここにこういう表示をさせたいって思ったり、 こういう形にできないかなぁなど思うことが多々ありました。

例えば、

「 新しく投稿した画像を新着情報として表示させたい」
「問い合わせページを簡単に作りたい」
「イラストをダウンロードしてもらうためのボタンを配置したい」

などです。


プログラミングやサイト構築がでいる人にとっては容易いことなのかもしれませんが、 私にとってはその全てが壁となりました。


ただ、こういった壁は結構簡単に解決することができます。

それが、 「プラグインを追加する」です。

このプラグインを追加するとは、=専用のソフトを追加するって感じです。

先にお話ししていたElementorというページビルダーもひとつのプラグインになります。


これやりたいけど簡単にできる方法ないかな〜って悩んだときは、

「そうだ、便利なプラグインがないか調べてみよう!」ってな感じで検索してみてください。

おすすめのものから上位表示されているので、 簡単に見つけることができると思います。


ちなみにElementorを使う上でおすすめのプラグインは下記で紹介してくれているので参考にしてみてください。

WPプラグインElementorをより便利に拡張するアドオン9選【2023年版】
ワードプレスのページビルダープラグイン「Elementor」だけでも、十分魅力的なページを構築することができます。 ですが、「もっとこんな機能があったらいいのに・・・」「エレメンターのテンプレートはもっとないのか?」と思 ...



私がエノサイト で使用しているプラグインも一応紹介しますね。

AdSense Integration WP QUADS
→アドセンス広告を簡単に配置できる。

BackWPup
→データのバックアップ用

Contact Form 7
→問い合わせページを作る用

Download Manager
→イラストをダウンロードしてもらうためのもろもろの設定用(ボタンの配置もできる)

Elementor
→おしゃれなサイトが簡単に作れる

Elementor Header & Footer Builder
→エレメンターと連携してヘッダーやフッターが簡単に作成できる

Envato Elements
→サイトデザインのテンプレートを追加できる

Essential Addons for Elementor
→エレメンターの機能拡張?あまり使っていないかも

EWWW Image Optimizer
→画像データを圧縮してデータ量を軽くすることでサイトが重くならないようにする

Rich Table of Contents
→簡単に目次を設置できる

What’s New Generator
→新着情報を簡単に設置できる

WP Show Posts
→投稿した記事を簡単に一覧表示できる

Yoast SEO
→SEO対策

だいたいこんな感じです。

他にも少し入っていますが、 イラストサイトを作る上であったら便利かなと思うものだけを書き出しました。

ご参考までに。

記事を書く(イラストをアップする)

ここまでである程度サイトの形はできたので、 ここからはひたすら記事を書いてきます。

今回はイラストサイトで広告収入を得るというのが目的になっていたので、 どうやって実現するか考えた結果、 ブログのように記事としてイラストを投稿していこうとなりました。

元々文章を書くことが得意じゃなかったので、 あくまでもメインはイラストで文章はおまけ程度にって感じで初めてみました。

途中でサイト構成を大きく作り変えたので当初の記事は残っていないのですが、多分文字数は1記事500文字もなかったと思います。

まずは数を増やす必要があったので、 質より量でしばらくは書き続けました。

アドセンス に申請する

広告収入を得るためにはグーグルアドセンス に申請、合格しないといけません。

アドセンスに合格する方法はいろんなサイトでいろんな書き方がされていますが、 明確な答えはありません。

サイトによっては100記事を目安に〜って書いているところもあれば、 このとまと時々晴れに関しては5記事で合格したりもしています。

何を基準にしているかはわからないですが、 一つ言えることは自分のオリジナルとしてサイトを作っていくというところなんじゃないかなと思います。

たまに、 これ違うサイトの書いていたやつとほとんど内容同じだって思うことがあります。

そういう似せて作ったサイトなんかはオリジナリティがないので合格しにくいんじゃないでしょうか。

あくまでも個人的意見ですが、、。

まぁそのあたりでいうとイラストサイトはオリジナリティは出しやすいと思います。

なんと言ってもイラスト自体が自分のオリジナルなので、 他サイトには真似できません。

自信をもって書き続け、 たまーに申請してみると案外受かったります。

ちなみに、 エノサイト は確か10記事くらい書いた段階で合格しました。

一応アドセンス を合格するには最低限用意しておかないといけないページなどもあるので、 その内容はこちらを参考にしてください。

【具体策】3記事でGoogleアドセンスに1発合格するまでにやったこと!合格率を少しでも上げるには? | LowCoder
Googleアドセンスに合格できなくて困っている人Googleアドセンス合格のためにやって置いた方が良いことを確認したい人 当ブログを審査に出した時は『開設から13日・13記事』で合格しましたが、もう一つの別サイトは『6日・3記事』で合格し
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広告を貼る準備をする

アドセンス に合格したら自分のサイトに広告を貼る準備をします。

正直ここまでくれば広告を貼る作業は全然苦じゃなく、 むしろ早くやらせろよってくらい前のめりで作業できます。笑

アドセンス を貼る方法もプラグインを使えば簡単で、 私の場合は「WP QUADS」というものを使っています。

こちらの詳しい設定は下記サイトでどうぞ。

【新版】WP QUADSの使い方|H2見出し後&モアタグ後もOKのアドセンスプラグイン!ads.txt設定もできちゃう!
「ワードプレスってよくわからないからとにかく簡単にアドセンス広告を表示させたい!!」 そんなあなたにおすすめなのが『Ad ...

SNSで発信する、 情報を集める

ここまでで無事広告収入を得られる環境を整えたわけですが、 一番の問題に直面してきます。

「PV(サイト閲覧数)が増えない」です。

サイトを作っただけはその他大勢のライバルがいる中で、 自分のサイトに足を運んでもらうことなんてできません。

訪れてもらうために自分から動く必要があります。

その手段として私が行っているのが、

・SNSで発信する
・情報を集める

です。

わざわざ書かなくてもってことなんですが、 大事なので書いておきます。

「SNSで発信する」はそのままの意味で、 ツイッターやインスタグラムなどを使って発信をしてきます。

あと、 イラストサイトをやる中でおすすめなのが「ピンタレスト」です。

ピンタレストを使えば画像にサイトURLを紐づけられるので、 単純に絵を見て気になった人をサイトに誘導することができます。

エノサイト では、 最初はツイッターからの流入がほとんどだったんですが、 今ではピンタレストから流れてくる人の方が多くなっています。

SNSを新設する際はぜひ一緒にピンタレストもやってみてください。

で、次の「情報集める」ですが、 これは今世の中で需要のあるイラストは何かを知るために情報を集めるということになります。

これが非常に重要で非常に難しいことなんですが、 これができれば一気に自分のサイトに人を集めることができるようになります。

エノサイト も最初は全然閲覧数が伸びず、 どうしようか考えていたんですが、 その時ちょうどiPhoneのiOS14が発表されて、 iPhoneでも待ち受け画面がカスタマイズできるようになりました。

私たちはこれだ!と思い、 すぐに無料で使えるiPhone待受用のアイコンイラストを準備し、サイトにアップ、ツイッターで拡散しました。

他にまだ提供しているところが少なかったこともあり、 すぐにサイトに訪れる人が増えPV数も一気に増えていきました。

多分それまでは1日数件程度だったものが、3桁まで増えた記憶があります。

今はまだまだサイトを知ってもらう段階ではありますが、 何がきっかけになるかはわからないので、 常にイラストで提供できるものはないかと気にかけることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は私がイラストサイトを作って広告収入を得るまでの流れをお伝えさせていただきました。


私は絵が書けないので、 好きな時に更新をかけることはできないですが、 絵を自分で描ける人はぜひこの機会に自分のイラストサイトを立ち上げてみたはいかがでしょうか。

努力次第で収入を得ることができますし、 何よりご自身の絵をたくさんの人に届けることができるようになります。

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